不妊の妻に義姉が浴びせた「とんでもない暴言」 反省しない態度にブチ切れて…
帰宅すると何やら様子がおかしい
とある休日、小松さんは朝から1人で外出していたそうで、妻はお留守番。午後、自宅に戻るとリビングからなぜか義姉の声が聞こえてきたそうです。
「いつも会うのは実家で、ウチには一度しか来たことがなく、珍しいこともあるものだなと思いましたが様子がなんかヘンだったんです」
インターホンを鳴らさずに自分でカギを開けて入ったため、妻も、義姉も小松さんの帰宅に気づいていない様子。そこで玄関からの廊下とリビングを隔てたドアから聞き耳を立てていましたが、それは思い出すだけでも髪が逆立つような義姉による暴言でした。
「義姉は子育てのグチを延々と語っており、妻は相槌を打つ程度に返すというやりとりでした。でも、途中で『大変ですよね』と言われたことに腹を立てたらしく、突然『あんたに何がわかるのよ! 子供が埋めない身体のクセに!』って大声で罵ったんです」
勘違いした兄が怒鳴り込んできた
妻は「気に障るようなことを言ってしまったのなら謝ります」と謝意を述べるも、義姉の怒りは収まらず。「その態度が気に入らないのよ!」など一方的に感情をぶつけます。しばらくしても収まらなかったため、小松さんが勢いよくドアを開けて義姉を叱責。すると、謝罪どころか小松さんにも逆ギレして、そのまま帰ってしまいます。
ところが、その日の晩、今度は義姉ではなく兄が家に怒鳴り込んできたのです。
「義姉は私に叱責されたのを根に持っていたらしく、捏造した話を兄に吹き込んだみたいです。ドアを開けた途端、いきなり兄に思い切り殴られました」