2位はへずまりゅう逮捕。2020年「ネット炎上事件」印象に残ったトップ10
8位 セブンのサンドイッチをめくった写真(18票)
10月、Twitterの匿名アカウントが、セブンイレブンの「厚焼き卵ミックスサンド」が表から見える部分にしっかりと卵焼きが入っていたものの、肝心の中身がスカスカであることを写真とともにツイート。
その後も、一部の弁当で具材の“底上げ”疑惑に関するツイートも登場、話題を集めました。
6位 ドコモ店員のメモに「クソ野郎」(19票)
新料金プラン「ahamo」が話題のNTTドコモでも騒動が。
2020年1月8日、NTTドコモユーザーと思われるTwitterの匿名アカウントがドコモショップ店員から渡された書類の中に紛れ込んでいた、店長からの指示書と思われるメモの画像をツイート。
そこには「親代表の一括請求の子番号です。つまりクソ野郎。新プランにかえて、Disneyはベタ付け。『バックアップめんどくさくないですか?』からのいちおしパックをつけてあげて下さい。親が支払いしてるから、お金に無トンチャクだと思うから話す価値はあるかと」との文言が記載されていたのです。
同ツイートは2万以上リツイートされ、1月10日にはNTTドコモが謝罪文を発表。舞台となったとされる「ドコモショップ市川インター店」が一時臨時休業する事態となりました(2月1日より営業再開)。
同率6位 きゃりーぱみゅぱみゅが検察庁法改正に抗議(19票)
4月17日に国会で審議入りとなった、検察庁法改正案。5月8にTwitter上で匿名ユーザーが「#検察庁法改正案に抗議します」と投稿したことをきっかけに、著名人も同ハッシュタグでつぶやくなどのムーブメントに発展。5月10日にはTwitterのトレンド入りし、6月17日の通常国会閉会と同時に同法案は廃案となりました。
そんな中で、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんも自身の公式アカウントでハッシュタグをつけてツイート。同ツイートには称賛する声から「芸能人は政治的な発言をすべきではない」といった内容のものまで、さまざまな声が集まり、5月11日にきゃりーぱみゅぱみゅさんはツイートを削除しています。