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仕事やプライベートを先延ばしする「常習犯の口癖」4パターン

学び

 新型コロナウィルスの影響で外出自粛やイベントの中止などが相次ぎ、新しい生活様式への適応や今後の動向を様子見するうちに、1年が終わってしまいそうという人も、多いのではないでしょうか。

通勤 マスク

※イメージです(以下同じ)

 そうした状況の中、「やりたいことに着手できないまま、なんとなく1年が終わってしまいそうな人」と、「着々と行動して夢や目標を実現に近づいている人」にくっきり分かれたと言われています。

先延ばしにサヨナラ「行動イノベーション」

 今までにない社会の変化に不安を抱え、混乱するなかでも、自分のやるべきこと・やりたいことを淡々と実行した人は、充実した1年を過ごせているようです。一方で、世の中の流れや情報に振り回され、日々生活するだけで精一杯で、やるべきこともやりたいことも、ほとんどできなかった人もいるでしょう。

「思うように動けなかった人」に少なからず共通する原因……それは、先延ばし癖です。皆さんも、やらなければいけないことがあるのに先延ばししてしまった、気分転換のはずのネットサーフィンやSNSを延々とやってしまった、といった経験は覚えがあると思います。

 面倒なことやあまり気乗りしないことを先延ばしすることは、誰にでもあります。その瞬間だけはイヤな思いをせず、気分よくいられるというメリットがあるからです。

習慣化すると、負のスパイラルに

ストレス

 一方でデメリットもあります。その最たるものが、ストレスが増加するということ。仕事やプライベートは関係なく未完了事項が増えると、人間はフラストレーションが蓄積されていくのです。「時間があれば~」「明日こそは~」「この仕事がひと段落したら~」と先延ばししたことで、スッキリしない日々を過ごした経験が誰しもあるはずです。

 また、重要でないことというのは、いくらでも出てくるので終わりがありません。本当に重要なことには時間を割かず、重要でないことばかりに時間を消費していると、いつまでも時間に追われる人生になります。

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