「Appライブラリ」でアプリを整頓

自動でカテゴライズされているのがありがたい

「アプリを入れすぎて、ホーム画面がカオス！」という人に朗報です。Appleライブラリは、iPhoneに入っているすべてのアプリを、自動でカテゴリ分けし、整頓してくれる機能です。

　Appライブラリはホーム画面の一番右（ホーム画面を右から左にスワイプしていき、最後に出てくる画面）で確認できます。ここからアプリを選ぶこともできるし、使用頻度の高いアプリをホーム画面に移動させることも可能です。

デザインがコンパクトに

※アップル公式サイトより

　これまで、着信があると画面全体が切り替わり、相手の名前やアイコンが表示されていました。しかし、これでは他のアプリを開いてしていた作業などを一度ストップしなければならず、少々ストレスでしたよね。

　今回のアップデートでは、通話やFaceTimeの着信があったときに、画面全体ではなく画面上部のバナーで小さくお知らせしてくれるようになりました。

　またSiriも、話しかけると同時に画面下に現れ、回答は通知のように画面上部に表示されるようになりました。

「ピクチャ・イン・ピクチャ」という機能も追加され、別のアプリを使いながら、ビデオを観続けたり、ビデオ通話に出ることができるようになりました。ビデオ通話をしながらメールチェックをしたりできるので、ビジネスシーンでもかなり使える機能ではないでしょうか。