パパ活とタクシーの意外な関係…不動産「#全宅ツイ」はこう見る
ナイトスポットの代表格であったキャバクラの衰退がとまりません。ネット上では「10年後には消滅する」という過激な予測まで登場しています。
そんなキャバクラ衰退の一因として「パパ活」の台頭が指摘されています。盛り上がるパパ活シーンについて、不動産業界人「全国宅地建物取引ツイッタラー協会」(全宅ツイ)会員へ意見を求めてみました。
パパ活と「タクシー」の意外な関係とは?
パパ活人気の背景として、CtoCのダイレクトマッチングの実現により、キャバクラに比べて場所代やスタッフといった中間コストがかからない利点があるようです。
全宅ツイ会員のカウぱー都市開発(@pakopakoazarash)さんはこう語ります。
5歩ぐらい進んだと思ったら8歩ぐらい一気に戻されるんだけど気づいたら20歩ぐらい進むのが良い。
— カウぱー都市開発 (@pakopakoazarash) 2018年6月21日
「『パパ活や!』って言いながら、女のコのおっぱい触りつつタクシーに乗り込んでいったおじさんがいました。その人に言わせると、『5万円ぐらいで飲んで歌って抱いて、自分のタクシー代まで賄えるんやから最高や!』って力説してました」
なんとも下世話なエピソードですが、店舗で遊ぶより財布に優しい点が、パパたちの心を捉えている様子です。
とはいえ、あまりに下心丸出しだと思わぬしっぺ返しも。同じく全宅ツイ会員の次郎丸(´・_・`)哲戸(@_Jiro70)さんも、パパ活おじさんについて次のように証言します。
アゼルバイジャンで仮想通貨マイニング投資とかクソ暑い国で馬鹿かと思ったら、自噴ガスを使った発電所にマイニングセンター併設するとかその発想にワロタ
— 次郎丸(´・_・`)哲戸 (@_Jiro70) 2018年6月22日
「ギャラ飲み終わりで、おにゃのこにタクシー代をあげる際、容姿を確認しながら『キミは“所沢”まで』とか『キミなら“三島”、いや“浜松”でもOK!』とか、なにやら怪しげな交渉をするパパ活おじさんがいるみたいですね。
最終的には“小田原”あたりで双方合意してタクシーに乗り込み、なぜか『新宿6丁目交差点まで!』と運転手に指図して、夜の街に消えていきました」
ホステスに一夜で1000万円使う猛者も…
両名の証言から共通してタクシーが登場。お金のない若い世代にはなかなか厳しいかもしれませんが、パパ活においてはタクシー空間の使いこなしに何か秘訣があるのかもしれません。
札束くん(@fudousanyatan)さんも、「僕の話ではないですが」と前置きしたうえで、周辺のパパ活事情についてこう明かします。
「地方のお金持ちです!」と銀座のブローカーに高島屋の最上階で紹介されたうえで代々木の物件に急に内覧に連行され三為文言の特約が入ったPSAに押印迫られたことある?俺はあるよ?
— 札束くん (@fudousanyatan) 2018年6月22日
「ペニンシュラでしか会えない女子や、毎回タクシー代で10万円取ってくプロ彼女とか、聞くだけで頭痛くなる話は結構ありますね。あとはホステスのバースデーに1000万円使ったうえに、車をあげてたおっさんとかいました」
余裕ある紳士と応援してもらいたい女の子のマッチングは、アプリの普及により加速の度合いを増していきそうです。