ズボラ女子がリモート合コンに参加。「下半身はジャージ姿」で結果は…
リモートでも多少の緊張感は必要
気に入った人がいた場合は個別チャットでコンタクトを取り合うこともあるだろうが、私にそんなドキドキする展開は起こらなかった。
そうして30分ほどたった頃、タイプの男性がいなかったのか女性1人が退出。リモート合コンのメリットは好き勝手に帰れる(=退出)点だが、小心者のためなかなか言い出せないまま小1時間が経過した。
みなの会話のネタも尽きてきた頃、シャンパンをがぶ飲みしていた私は、机の下で掻いていた腹をうっかりめくり上げてしまいそうになる。さらに、耳垢をほじった上にその小指を見つめるという痛恨のミスも犯してしまった。
やはり、リモートとはいえ多少の緊張感は必要であると実感。「タイプの人もいなかったし、いいや……」と自分に言い聞かせ素早く退出したのであった。
<取材・文/週刊SPA!編集部>
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