20代でもタワマンは買える!倉持由香×のらえもん「物件探しはRPGみたい」
倉持:1階にはセブンがほしいな〜。で、2階にはサイゼがほしい! 3階に撮影会スタジオ、4階にeスポーツスタジオ、5階が住居かな。
のら:そうなると……。スタジオは20坪あればできちゃうけど、セブンは都心でもギリ30坪は必要だなぁ。サイゼは最低50坪必要だし、本当は100坪欲しいかも。でも50坪のビルってなかなかないんですよねぇ。ちなみに、30坪のビルは都心だと、2、3億からですね。秋葉原だとその倍かなぁ。
倉持:ひぃぃ〜〜〜。
のら:でも、ある程度資金揃えて、ちゃんとした事業計画書があれば銀行がお金を貸してくれるかもしれませんよ。普通の人がやるのと違って、ふ~どさん、倉持さんなら集客も心配ないので、バリューアップが望めます。
ぜひ自ら下のテナントの経営にも関わってください。もし本気でやるなら「全宅ツイ」に全面バックアップを依頼しましょう!
倉持:めちゃめちゃ心強い(笑)。全宅ツイさん、事業計画書、おまちしてま〜す!
住み替え前提で「2LDKに住む」合理性
【のらえもん対談後記】
尻ビルのカフェでグラドルを眺めながら、ブラックコーヒーを飲むのが夢です……(コホン)。さて、いかがだったでしょうか。
倉持さんのマンション購入話。興味深いのは「購入はしたけど、終の棲家とは考えていない」というところですね。家族構成の変化に合わせて、住み替え前提で2LDKを選んだとおっしゃってて、合理的な方だなと思いました。
普通、欲張ってやっぱり3LDKってなっちゃいますものね。そうなると総額が張って、都心生活が実現できなくなる。
「一生に一回ではない」「購入目的をはっきりさせる」と、いろいろ妥協点が見えて、実現したい生活のために何を落とすのかが見えてくるかもしれません。
<取材・文/のらえもん>