サラリーマンの副業どこまで認められる? 実はNGなケース6つ
ガールズバーは副業として認められる?
若い女性から「ガールズバーで働くことは副業として認められるか」というご質問を受けたことがあります。
本業の業種や業界の特性にもよりますが、そのような内容で会社に申請をした場合、「勤務が深夜に及んで本業に差し障りが出る可能性がある」「ガールズバーという業態が会社の信用保持にふさわしくない」などの理由で認められない可能性が高いのではないでしょうか。
一方で、本来の業務をすべき時間に副業・兼業をしたり、副業・兼業をすることで休日が全くなくなってしまう、毎日長時間労働になってしまう、同業他社への就職、公序良俗に違反するような仕事などでなければ、比較的認められやすい傾向になってきたといえるでしょう。
労働者側からみた副業・兼業のメリット、副業・兼業を始めるときの注意点なども改めてお話する予定です。
⇒次回、<副収入を確定申告するのは何万円から?副業のメリット・注意点>に続く。
<TEXT/澤上貴子>