花粉症?“寝起きの鼻づまりを”、一発で解消する方法を医師に聞く
選ぶべきは「不織布のマスク」
花粉症対策で真っ先に思い浮かぶのがマスク。さまざまな種類の物が販売されていますが、何を選べばいいのでしょうか。
スギ花粉の粒子は、細かい繊維を絡み合わせて布にした「不織布のマスク」を選べば、かなりの量をシャットアウトできます。
また、値段の高いマスクと安いマスクを比較した実験結果では、値段の安いものでも正しく使用すれば十分に効果があることがわかっています。ちなみにマスクを交換する頻度は1日1回でOK。
隙間をつくらずに装着すること
マスクの種類はもちろん、装着の仕方も重要です。
不織布をつかった立体タイプのマスクを、肌とマスクの隙間をつくらないように装着しましょう。鼻のワイヤー部分を鼻の形に沿うように押さえて、隙間をしっかりと塞げば、何もつけていないときの6分の1まで花粉の侵入を防げます。
ちなみに「マスクを2枚重ねすれば効果が倍増するのでは?」と思うかもしれませんが、実際はマスクと鼻の隙間などから花粉が入り込んでしまうので、効果は乏しいのです。
この春は、正しくマスクを使って、花粉シーズンを乗り切りましょう。
※当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
※当記事は、「#花粉症バイバイ」を編集のうえ掲載
<記事監修/永倉仁史>
【永倉仁史】
ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニック院長。日本耳鼻咽喉科学会認定専門医。日本アレルギー学会認定「アレルギー専門医」・代議員。花粉情報協会理事