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母の日に“コロナ後の楽しみ”を贈る。人気の体験型ギフトとは?

暮らし

“体験ギフト”というサービスをご存知でしょうか? その名の通り、物を贈るのではなく、「体験を贈る」サービスで、クルージングやトレッキング、快眠といった様々な体験をプレゼントするというもの。

体験ギフト

※画像はソウ・エクスペリエンス公式サイトより(以下同じ)

 体験を通して発見や学びを得られ、単なる“モノ”とはひと味違った喜びを提供できることから、ギフト界で注目を集めているサービスです。

 ギフトECサイト「Anny」が発表しているギフトランキングでも、すでに“体験”がカテゴリとして設けられており、贈り物文化が根付いている女性を中心に、“体験ギフト”は定番化しつつあるようです。

 興味を惹かれる部分はあるものの、喜んでもらえる体験を選ぶことができるのか、シーン毎にどんな体験を贈るのが良いのかなど、不安や疑問点も多いのが正直なところ!

 今回は、そんな疑問をぶつけるべく、体験ギフトのサービスを日本で初めて展開し、すでに60万人以上の体験者がいるという、ソウ・エクスペリエンス株式会社の関口昌弘さんに話を聞いてみました。

 ちなみに今現在ですとコロナの影響で全国的に自粛を迫られているため、直近での利用は難しいかもしれませんが、6か月間の有効期限があるので、それまでに収束していれば問題なく利用できます。

 また、もし6か月後に状況が変わっていなかった場合でも、問い合わせれば個別に状況を確認してくれた上で、しっかり対応してもらえるそうです。

パラグライダーのタンデムフライトも送れる

パラグライダー

 そもそも体験ギフトはどのようなアイテムが人気なのでしょうか。

「用途や贈る相手によって異なりますが、結婚祝いなら『FOR2ギフト』シリーズが人気です。カップルで楽しむことができる体験を集めたシリーズで、陶芸や星空ツアー、パラグライダーのタンデムフライトなど、3つの価格帯でそれぞれ60~120種類以上の体験ができます」(関口さん、以下同)

 ここで押さえておきたいのが、体験ギフトでは利用者が何をするか選ぶという点です。郵送で届くカタログの中から、自分の好みに合うものを選んで体験することになります。

「FOR2ギフト」では、アクティブなものからインドアなものまで、幅広い体験が用意されているので、趣味嗜好が極端に狭い人でない限り、選びたい体験が見つからないということはまずなさそうです。

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