仕事効率をアップする「タスク管理ツール」5種を比較した
日々のやるべきことを管理するために欠かせないタスク管理ツール。さまざまなアプリが存在するが、なんとなく選んで使っていたり、基本機能しか使っていないという人も多いのではないだろうか?
主要なタスク管理アプリ5種について、機能や使い勝手、そのアプリならではの便利なポイントなどを紹介しよう。
指定場所で通知できる機能が便利
iPhoneユーザーにはおなじみのApple純正タスク管理ツール「リマインダー」。iPhoneやiPad、Apple Watch、MacなどのApple端末向けアプリのほか、ブラウザからも利用できる。
リマインダーは、通知機能のバリエーションが豊富に用意されている点が特徴だ。タスクの期限日時で通知を行うだけでなく、住所や駅名を指定してその場所を訪れたときに通知することも可能なので、外出先で買い物をしたい場合などに重宝する。
さらに、ペアリングしている車の乗車時や降車時、設定した相手にメッセージを送るときなどに通知を表示することもできる。
タスクには、メモや画像、URLを追加することが可能。また、3段階の優先順位を設定したり、1つのタスク内により細かい「サブタスク」を設定したりもできる。
機能と使い勝手のバランスがとれたアプリなので、Apple製品ユーザーならまずこれを使ってみるのがよいだろう。