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「Slack」だけじゃない…チャットツールを徹底比較。おすすめ5種は?

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 やりとりに時間のかかるメールに代わる手段として導入の広がるビジネス用チャット。さまざまなツールがあるので、何を基準に選べばよいかわからないという人も多いのではないだろうか。

チャット

※画像はイメージです

 そこで、無料プランが用意されているチャットツールを比較。基本機能や使い勝手、おすすめの利用シーンなどを紹介する。

シンプルで使いやすい「Chatwork」

Chatwork

画面がシンプルでわかりやすいので、すぐに使いこなせる

 Chatwork(チャットワーク)は、画面がシンプルで使いやすいチャットツール。テキストでのチャットに加え、音声通話とビデオ通話にも対応している。

 無料版の場合、これまでに参加したグループチャットの合計数が14になると、新しいグループにはそれ以上参加できなくなる。そのため、目的に応じてさまざまなグループを作って利用する場合などは、比較的すぐに有料版への切り替えが必要になってしまう。逆に固定メンバーでいつも同じグループを使うのであれば、無料版でも問題ないだろう。

 また、無料版はビデオ通話・音声通話が1対1のみとなるので、グループで通話機能を使いたい場合も、有料版への切り替えが必要だ。

 Chatworkの便利な機能として、メッセージから「タスク」を作成できる機能がある。メッセージをタスクとして登録すると、通常のチャット画面から独立した場所に一覧表示されるので、作業の漏れを防ぐのに役立つ。

<スペックまとめ>
・無料版の機能制限:参加可能なチャット数は累計14まで/音声・ビデオ通話は1対1のみ
・有料版価格:400円~/月
・既読通知:なし
・ファイル送信:可

<こんな人におすすめ>
・固定メンバーでいつも同じグループを使う
・グループ通話機能は必要ない
・タスク管理もチャットツール内で完結したい

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