完全にセクハラ!20代男子が後輩に送ったキモすぎるLINE
LINEの内容はエスカレート
男性から「かわいい」などの褒め言葉をもらえば、普段は素直に喜ぶ大島さんでしたが、Dさんからの言葉はなぜか素直に受け取れませんでした。
しばらくは軽く笑い飛ばすような返事をしていましたが、徐々に内容はエスカレート。「脚がきれいだった」「体つきが色っぽくなったよね」、さらに「キスしたい」「ぎゅってさせて」みたいな内容になりました。
「最終的には『どれくらい男性と関係を持ってないの?』という完全な“セクハラLINE”がくるようになったんです。あまりの内容に嫌悪感を持つようになってしまい、しばらくLINEを返信せず放置していました」
しかし、それでもモラルゼロのLINEが送られてきたため、大島さんは嫌悪感があることをはっきりと伝え、Dさんをブロックしたのです。
たとえ好意があっても…
後日、飲み会に参加していた同級生の友達にそのことを話すと、その友人は怒ってDさんにLINEし、真意を確かめてくれました。
「実は学生時代からDさんは私に好意を抱いてくれていたようなんです。でも、私はずっと付き合っている彼氏がいたので、気持ちを伝えそびれてしまっていたようで。再会したときに彼氏と別れたと話したため、その気持ちが再燃して抑えきれなくなったようでした」
数年間、抑えた気持ちが爆発したことにより、LINEで暴走をしてしまったDさん。大島さんはどんなに素敵だと思っていた男性でも「セクハラのようなLINEが送られてきたら冷めてしまいます」と話していました。
その後、飲み会の際に作ったサークル仲間のLINEトークルームからDさんは退出し、誰とも連絡を取らなくなったそうです。
<TEXT/つる>
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