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3500万円のマンション購入に必要な金額は?今から貯める3つの方法

コラム

3500万円のマンションに必要な資金は?

 つまり、3500万円の1LDKマンションを買うなら、新築で150万円前後、中古では250万円くらいの費用が、“現金で”必要となります。また、購入した部屋をより自分好みにするために新築オプションや中古リフォームを発注すると、もっとお金がかかります。

 また、引っ越しに伴って家具や照明、家電の購入費用も見込んでおきましょう。家具はちょっとだけ背伸びして買うとその後の生活満足度が非常に高くなります。良い家具は高く感じると思うのですが、物件価格に比べればずっと安いものです。

 とりあえず、諸費用その他で300万円必要としましょう。さて、もう一度繰り返しますがこの連載は「20代上京サラリーマン」向けの連載です。

 親元パラサイトができるなら、住宅購入資金を貯めるのはまったく難しいことではありません。でも、上京一人暮らしですとまとまった貯金を作ることすらなかなか困難です。

住宅購入資金はどうやって貯める?

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 ここでは、3つの解決案を提示します。

1. 時間を切り売りするのではなく、スキルを売る副業をはじめる

2. 正社員彼女を本気で見つけて一緒に暮らす

3. 親に土下座して住宅購入資金を補助してもらう

 なんて救いようのない解決方法でしょう(笑)。1つずつ解説します。

住宅購入資金を貯める3つの方法

1. 時間を切り売りするのではなく、スキルを売る副業をはじめる

 まずは、単純に収入を増やすことをおすすめします。上京サラリーマンの取りうる選択肢としては、残業・投資・副業のいずれかだと思いますが、残業は働き方改革の影響で規制が進んでいますし、目的のない残業をしてもむなしくなるだけです。

 また、投資は種銭がない中で一生懸命やってもたかが知れています。となると、副業が一番のおすすめとなります。

 私は副業の専門家ではないので、どのようなものがオススメなのかは書きませんが、「時間を売るのではなく、スキルを売るもの」ではじめたら良いと思います。副業をおすすめするメリットはまだあります。副業も時間を使いますから、その間は浪費できないということと、収入は貯金できるということです。

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