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ドラクエ、モンファー…年末年始に「とことん遊び込めるスマホゲーム」4選

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3:『FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS』

iOS、Android スクウェア・エニックス 無料(アイテム課金制)

FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS

『FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS』

 好きなキャラを育成し、戦略を考えながらじっくり戦闘がしたい頭脳派にはコレ。11月14日に配信開始されたタクティカルRPG『FFBE 幻影戦争』は、配信から1か月で500万DL突破とスマッシュヒットしています。

 主人公は小国リオニスに生まれた王子・モント。彼と正反対の性格の双子の弟・シュテルとの確執がきっかけとなり「幻影戦争」が勃発します。

 世界観は先行するスマホゲーム『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス(FFBE)』と共有。戦闘は往年の名作『ファイナルファンタジー タクティクス』を思わせるスタイルで、高低差のある3Dマップ上で行動順にキャラを動かしていく深みのあるシミュレーションバトルです。

 本編ストーリーのほかに、ワールドクエスト、イベントクエスト、ギルドバトル、レイドなどやり込み要素も豊富で、飽きさせない作りになっています。

4:『ドラゴンクエストウォーク』

iOS、Android スクウェア・エニックス 無料(アイテム課金制)

ドラクエウォーク

『ドラゴンクエストウォーク』

 年末年始の暴飲暴食で太ってしまいそう……。なんて正月太りを心配する人は、ウォーキング系ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』で決まり。9月配信なので最新ゲームというわけではないですが、数々の賞を受賞し2019年の顔となった『ドラクエウォーク』は外せません。

 クエスト開始時にマップ上の候補から150~500m以内の目的地を決めて、そこに歩いていくことでゲームを進めていきます。自動で戦闘してくれる「ウォークモード」があって、歩きスマホ対策も万全。「ふくびき(ガチャ)」は歩数や戦闘回数でもらえる「マイレージポイント」でも引けるので、無課金でも遊びやすくなっています。

『ドラクエウォーク』のおかげで、「ウォーキングする習慣が付くようになった」「自分の街に詳しくなった」といった声もあり、評判は上々。過去の「ドラクエ」シリーズとのコラボも次々と開催され、ドラクエファンにはたまらないスマホゲームです。

<TEXT/卯月鮎>

ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲームの紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。著作には『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)がある。ウェブサイト「ディファレンス エンジン

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