冬ボーナスで買いたい1万円以下高コスパガジェット5選
3)テンキー付きで数字入力も快適な3つ折りキーボード
3E「3E-BKY7-BB」(税込9100円)
3つ折りタイプの携帯キーボード。iOS/iPad OS、Android、Windowsに対応し、端末とはBluetoothで接続する。
折りたたみキーボードはテンキーのないタイプがほとんどだが、これはテンキーが搭載されている点が大きな特徴。さらに、携帯キーボードではどちらかが省略されがちな「Delete」と「Backspace」のキーも両方搭載するので、PCのキーボードに近い感覚で快適に入力できる。
外装には耐久性に優れたアルミの特殊素材を採用。重量195gと軽いので、気軽に持ち歩くことができる。また、最大3台のデバイスを登録できるマルチペアリングに対応するので、複数のスマホやタブレットを使い分けている人にも便利。
キーボードとしてはやや高価なものの、数字入力の多い作業をするときなどは、テンキー付きは大きなメリット。出先でタブレットを使ってガシガシ仕事をこなしたい人にはおすすめだ。
4)温風でPC作業中の手先を温めるモニター台
サンコー「手元あったか『ヒーター付モニター台』」(税込6280円)
台の前面部分から温風が吹き出し、作業中の手を温めてくれるアイテム。上にPCのモニターを置いて使用する。温度は低温モード/高温モードの2段階から切り替えが可能。
台の両サイドには、文具や小物類を収納したり、スマホを立てたりできる凹みが装備されているので、机の上の整理にも役立つ。また、通常のモニター台と同様に、キーボードを使わないときは台の下に収納しておくことも可能だ。
手元をピンポイントで温められるので、エアコンの温度は上げたくないけれど、指先だけが冷えるという場合にも活躍。寒さが苦手で冬場のPC作業がつらいという人には価値の高いアイテムといえる。
5)ケーブルからの解放を6000円台で実現する完全ワイヤレスイヤホン
エレコム「LBT-TWS03QBK」(Amazon価格税込6600円)
左右分離型の完全ワイヤレスイヤホン。比較的高価な製品が多いこのタイプのイヤホンとしては、かなりお得感が高い。
片耳約4gと軽量で、スマホとBluetooth接続することで、音楽を聞いたり通話をしたりできるほか、音声アシスタントを使ったスマホの操作にも対応。また、音楽の再生や停止、曲送りといった操作や、通話応答などは本体のボタンから操作できる。
初回だけ設定を行えば、あとはケースから取り出すだけで自動で電源がオンになってスマホに接続される。また、充電はイヤホンをケースに入れた状態でスマホの充電などに使うQIワイヤレス充電器の上に設置するだけでOK。
完全ワイヤレスイヤホンに興味があるけれど、いきなり高価なモデルを買うのは抵抗がある、音にはそれほどこだわらないけれど、ケーブルのわずらわしさからは解放されたいという人にちょうどいいイヤホンだ。
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1万円以下のガジェットでも、充分に使えて生活や仕事が少し快適になるアイテムは多数存在する。今年1年を走り抜けた自分自身を労り、来年への活力にするためにも、購入を検討してみてはいかがだろうか?
<TEXT/酒井麻里子>