初心者でも始めやすい「eスポーツタイトル」荒野行動、ぷよぷよ…
将来プロになりたいなら「設備を用意して」
――若い人が本格的にやるのであれば、やはり自分で設備を購入するのが良いですか?
Day1:そうですね。それこそ、将来的にプロになりたいというくらい本気なら、親に頼み込んででも設備を用意するのが良いと思います。僕自身、プロになるまえは家に引きこもってずっとプレイしていましたし、そのほうが効率は良いです。
――ちなみにDay1さんは今、「ゲーミングハウス」で生活しているのですか?
Day1:はい。チームの皆と共同生活をしています。他のハウスだと「練習試合前に起きてくれば良い」というところもあるので、チームごとにバラバラですが、うちのハウスでは、いわゆる消灯時間などはルールで決まっています。
オフシーズンは1日12~13時間練習
――休みの日はどのように過ごしていますか?
Day1:僕の場合は、外に出て、ゲームには触らないようにしています。根を詰めすぎても失敗するだけだったり、腕が痛くなったり、指が痛くなったりして、まともにプレイができなくなることもあるので。
あとは、ゲームだけに集中しすぎてしまうと、頭にモヤがかかった感じがして、何も考えられなくなっちゃうんです。なので、しっかりと一日リフレッシュするようにしています。
――ゲームの練習はどれくらいするのですか?
Day1:チーム全体では、(シーズン中において)試合がない日は5~6時間くらい練習して、そのあとは各々が個人練習を。それが週5日くらいで、その日は合計12~13時間は、絶対にやっていますね。