菅田将暉のシングルがオリコン1位。歌手活動をする役者5人
高畑充希：「紅」熱唱CMで歌唱力を見せつけた
2018年に放送されたdocomoのCMでX JAPANの「紅」を熱唱し、「うたが上手すぎる」と話題になった高畑充希さん（27）。
実は2005年にミュージカルで女優デビューすると、2007年には『ピーターパン』で主役のピーターパンを6年間務めるなど、ミュージカル女優として活躍していました。
2008年には「みつき」名義で竹内まりやさん、コブクロの小渕健太郎さんなどから楽曲提供を受け、アルバム『COLOR』で歌手デビューしています。小渕さんは、デモテープを聞いて高畑さんの歌声に惚れ込んでプロデュースに名乗りを挙げたそうです。
デビュー10周年の2015年にはビルボードライブ東京で初のワンマンライブを開催。声優を務めた2017年公開の映画『ひるね姫～知らないワタシの物語～』では主題歌も担当しました。2020年にはミュージカル『ミス・サイゴン』への出演が予定されており、歌唱力を生かした活動を継続中です。
城田優：ミュージカル俳優として活躍中
『a singer』（SMJ）
現在上映中の舞台、ブロードウェイミュージカル『ピピン』で主役を務める城田優さん（33）。2003年にミュージカル『美少女戦士セーラームーン』のタキシード仮面役で俳優デビューし、その後ミュージカルを中心に活躍を広げてきました。
かつてラジオ番組に出演した際には「小学校のときから歌が上手いと言われていて、歌手になりたいという夢とドラマや映画出たいという2つの夢があった」と語っていました。
2011年には「U」名義でCDデビュー、城田優名義でもその後楽曲をリリースし、もうひとつの夢を叶えました。2019年10月には自ら選曲したミュージカルアルバム『a singer』をリリースすることが決定しています。