bizSPA!

京浜急行、2代目800形ラストランで感涙体験。鉄ちゃん芸人のサプライズも

暮らし

食堂でレールファンによるトークショー

 参加者らは食堂へ移動し、1次トークショー。京急愛や2代目800形に関するエピソードなどで盛り上がる。1番の盛り上がりは、南田マネージャーによる、“ドレミファインバータ”(ドイツ、シーメンス社製のVVVFインバータ制御)によるエアトレイン。

京浜鉄道

食堂でのトークショーは2回開催

「パリラリラリラリーリーリィー」
「御乗車ありがとうございます。快特三崎口行きです」

 南田マネージャーが発すると、岡安さんが車掌に扮し、車内放送を加えることで本格的なコントになり、参加者が大爆笑。“運転”が終了すると、盛大な拍手が鳴り響いた。

炎天下の中でお待ちかねの撮影会

京浜鉄道

お待ちかねの撮影会

 1次トークショーが終わると、食堂を出て2代目800形の撮影会へ。まずはメディア向けに撮影したあと、参加者も合流という形で炎天下の中をビシバシ撮影。その後、集合写真を撮影する(写真はCD-ROMにして京急久里浜駅で配布)。炎天下のせいか、左端の幼児が浮かぬ顔。南田マネージャーといっしょに中央に移り、落ち着いたところでカメラマンはシャッターを切った。幼児にとっては、一生忘れられない記念写真になったことだろう。

 撮影会では「普通浦賀」スタートした前面の種別幕と方向幕がコロコロまわり、「急行新逗子」、「特急羽田空港」、「快特京急川崎」、「特急神奈川新町」、「急行品川」、「普通三崎口」と続く。最後は両方とも黒幕となり、フロントガラスに「蒲田⇔穴守稲荷」のプレートを掲示した。

京浜鉄道

撮影会はサプライズで締めくくった

人気タグ

おすすめ記事