「結婚式に自分だけ呼ばれてない」4人に1人が経験アリ。20代の切ないエピソード集
「経験アリ」20代の切ないエピソードの数々
招待されなかった経験があると答えた人たちに、詳しい状況を聞いてみました。
「大学のときに仲良くしていた友人のLINEアイコンが子供の写真になっており、結婚して子供ができていたことを知った。 なんの知らせもなかったことに、友達だと思っていたのでショックを受けた」(29歳・女性・会社員)
「小中学生時代に親しくしていた友達なのに、入籍したこと、後日に結婚式あげていたことがFacebookでわかった。『大学や高校時代に一緒にいた人は呼んでるんやー』とびっくり。SNSに『おめでとう』とコメントしたけど私にはコメントの返事なかったり……」(26歳・女性・自由業)
「高校の友達でLINEのアイコンとホーム画面に結婚式の写真が載っていた。 仲が良かったので自分だけ呼ばれておらず悲しかった。今はその子とは距離を少し置いています」(21歳・女性・学生)
写真がLINEのアイコンになっていたり、Facebookで投稿されていることによって、結婚式があったことを知るケースが多いようです。最近は多くの人がSNSで結婚報告をするので、結婚式の写真を発見し、自分だけ結婚式に招待されない事実を知ることになるようです。
結婚式に招待しなかった側にもに事情が
そんななか、勇気を出して本人に「呼ばなかった理由」について聞いてみた人もいるようです。
「友人が結婚し、その結婚相手は高校時代からの共通の友人で、私の結婚式にも来てくれました。当然、結婚式にも呼んでもらえるだろうと思っていたら、家族と職場の人しか呼ばなかったらしく、私は呼ばれませんでした。
結婚したこと自体も、SNSで知らされたのですが、後日、本人から『バツイチの旦那とできちゃった結婚になり、あまり公にもしなかった』と。理由を聞いて納得できましたが、もし誤解したまま疎遠になっていたかもしれないと思うと……」(29歳・女性・専業主婦)
結婚式に呼ばれずモヤモヤしていたら、複雑な事情で招待されていなかったのですね。かなり勇気がいる行為ですが、いざとなれば、さりげなく友人に確認してみるのもアリかもしれません。