ポカリスエットCMに14歳女優が抜擢!豪華すぎる歴代の出演女優6人
10代目:八木莉可子(2016~2018年)
2015年から引き続き「自分は、きっと想像以上だ。潜在能力をひき出せ。」というメッセージのもと、当時14歳の新人女優であった八木莉可子さん(17)が起用されました。
これが初CMだった八木さん。「ガチダンス」「鬼ガチダンス」というテーマで難易度の高いダンスに挑戦しました。しかしダンスが得意ではなかったため約2か月、計35時間、足に水ぶくれができるほどの特訓をして本番に挑んだそうです。
2015年のモデルオーディションで7851人の中から選ばれてデビューした八木さん。もともと立候補することが好きだそうで、中学時代は生徒会長を務めていたそうです。「将来の自分のために素でいられる学校生活を送りたい」と東京の学校に進学せず、現在も地元の学校に通っているそうです。
2016年放送の『時をかける少女』でのドラマデビューから、2017年『僕たちがやりました』、2018年『チア☆ダン』と、連続でドラマ出演しています。
11代目:茅島みずき(2019年4月12日~)
2019年からは2016年から続いていた、難易度の高いダンスを踊る内容が一新されました。10代の中高生の誰もが抱える不安や悩みをダンスで体現した内容で、キャッチコピーは「汗は君のために流れる」。感情を表に出さないタイプでダンスも苦手な茅島みずきさん(14)は、できない自分に練習中に泣いてしまうこともあったようです。
7歳のころからゴルフでプロを目指していたという茅島さん。小学6年生のとき全国大会で結果が出せずに落ち込んでいると、母親に事務所のオーディションを薦められます。最初は気分転換のつもりで出場しましたが、なんとグランプリを獲得。2017年に芸能界デビューします。
現在、中学2年生でデビュー2年目の茅島さん。CM出演だけでなく、今年3月に行われたガールズコレクションにモデルとしても出演しています。これから女優としての活躍にも注目ですね。
“若手女優の登竜門”的存在であるポカリスエットイメージガール。もちろん老若男女問わず人気のポカリスエットですが、彼女たちが表現する学生の頃の感情は20代のみなさんも懐かしく思えるのではないでしょうか。
<TEXT/ちよまる子>