「好きな平成仮面ライダー」ベスト10。オダギリジョーのクウガ、菅田将暉のWは?
5位:仮面ライダーカブト(水嶋ヒロ)
5位は水嶋ヒロさん(35)が天道総司役を務めた『仮面ライダーカブト』。水嶋さんにとっては初主演作品となりました。自分が世界で1番強いと思っているキザで生意気……でも、正義感の強い役どころを演じています。
仮面ライダーカブトは、仮面ライダー生誕35周年記念作品として制作されました。平成における最強のライダーという主題のもと誕生。カブトムシをモチーフとしており、デザインがかっこいいと、当時はネットでも話題になりました。最近は会社経営を行っている水嶋さん、俳優としての活動はあまり活発ではありませんが、昨年にAmazonプライムビデオ『東京BTH ~TOKYO BLOOD TYPE HOUSE~』にゲスト出演しています。
4位:仮面ライダー龍騎(須賀貴匡)
4位は須賀貴匡さん(41)が城戸真司役を務めた『仮面ライダー龍騎』。この作品は13人の仮面ライダー同士が最後の1人になるまで敵と戦い続けるというもの。最終回を前に主人公には衝撃的な結末が待っています。
須賀さんは1999年に俳優デビュー、仮面ライダー龍騎でドラマ初主演を務めます。その後は朝ドラや大河ドラマを始め、数多くの作品に出演しています。共演した津田寛治さん(53)は、対談の中で須賀さんのことを「13人のライダーの主役なのにかっこつけていなかった」と語っています。作品のバランスを見て自分の振舞いができる判断力があるからこそ、活躍し続けていられるのではないでしょうか。
3位:仮面ライダーアギト(賀集利樹)
3位は賀集利樹さんが津上翔一役を務めた『仮面ライダーアギト』。海難事故で記憶喪失になってしまった青年を演じました。仮面ライダーアギトは仮面ライダー生誕30周年記念作品として制作され、この作品では要潤さん(38)、元純烈の友井雄亮さん(39)もライダーの1人として出演していました。
賀集さんは2001年に制作された『仮面ライダーアギト』で俳優デビューしました。津上役として再び出演した『仮面ライダージオウ』に関する、「テレ朝POST」によるインタビューでは「役者としての原点であり、特別で欠かせない存在である」と語っています。
30歳のときには大学に通っていた賀集さん。大人になって俳優業を続けながら受験、通学するのはとても大変だったと思います。年齢に関係なく挑戦するのは素晴らしいですね。