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ユニクロの好調を支える「有明プロジェクト」とは?ヒット商品も刷新

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国内アパレルブランドで4年連続「業界トップ」を独走

 インターブランドジャパンが2月19日に発表した「ブランド価値による日本ブランドのランキング 2019」によると、ユニクロは、4年連続で日本のアパレルブランドトップに選ばれています。

 全産業のブランドのなかでも、任天堂(9位)や資生堂(15位)などを上回る8位にランクインしています。アジアを中心に売上が拡大し、2018年度に初めて海外の売上高が国内を上回り、グローバル化が進んだことが要因のひとつとして挙げられています。

 また、さらなるグローバル化を推し進めるために、2020年春の新入社員から国内外の転勤が含まれる「グローバルリーダー職」の初任給を4万5000円引き上げ、25万5000円にすることを明らかにしています。変更後の初任給は、総合商社や外資系企業と同じ水準となり、優秀な人材の獲得を目指しています。

「人生は夢なの」柳井会長の野望の実現

ビジネスマン
 この『ガイアの夜明け』を観た人からは、SNSで

「口コミをちゃんと読んでくれて、改善してくれてるって分かって安心した。せっかく書いてるのに反映してくれない企業も多いのに」
「ユニクロという規模だからこそできることだと思うけれど、ぜひ、ユニクロが先だって切り拓いていってほしい」

 など期待の声が多く投稿されています。

 番組のインタビューに答えた柳井正会長は「夢に生きないといけない。人間はいつ死ぬか分からないんですよ。人生は夢なの」と発言しました。世界のアパレル製造小売業では、ZARA、H&Mについで3位に位置するユニクロ。柳井会長の野望は、もちろん「アパレルの世界トップ企業」になることでしょう。

<TEXT/湯浅肇>

写真をメインに数多くの時事ネタやマルチメディア関連の記事も執筆。常に斬新な切り口で情報発信を目指すアラサー男子

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