恋人とキスしてゾゾッ…20代「粘膜接触NG女子」の悲しい過去
シラフで世間話できる相手がほしい
現在は恋人はいないそうですが、寂しくなったりはしないのでしょうか。
「シラフの状態で世間話ができる相手はほしいです。一般的な感覚とズレすぎると、今後人生の選択肢が狭まってしまいそうじゃないですか。でもしばらくはキスも我慢してくれる人じゃないと嫌ですね」
それでも良いからぜひ彼氏になりたいと、我先に立候補する男性は尽きないといいますから驚きです。そんな中本さんのマイブームはというと……。
「今はホストにハマってます」
「グチを言いにホストに行くことです。色恋営業には絶対にハマらないので、初回料金の1000円とか2000円で済ませて、また別の店に行くって感じです。
幸いにも職場の近くにはたくさんホストクラブがあるので、しばらくの間は安くお酒を飲める生活は続けられそうです」
粘膜接触に嫌悪感を持っていながらも、何かと好奇心が旺盛な中本さん。出会いの数は多そうですね。彼女の性質を理解してくれる素敵な人が現れることを願うばかりです。
― 恋愛さとり世代の[トリセツ] ―
<取材・文/蒲須坂正男 イラスト/小池祐子(@ikeko322>