恋人とキスしてゾゾッ…20代「粘膜接触NG女子」の悲しい過去
男性嫌悪が新たな境地に到達したきっかけ
そしてその頃、新たな境地に達したそうです。
「AVをじっくり見る機会があったんです。今までホテルで流し見くらいしかしたことなくて。見ているうちに『あれ? そんな嫌じゃない』って思ったんです」
画面越しに写る他人同士の営みに対しては不思議と嫌悪感が起きなかったそうです。
「AVが大丈夫ってことが分かったので、もしかしたら日常的にハプニングが起こる環境に身を置いたら変われるかもしれないって思って、今の店で働いてみることにしたんです」
リハビリ感覚で始めたまさかの仕事とは?
リハビリ感覚で、なんとハプニングバーで働くことになった中本さん、働き心地はいかがでしょうか。
「楽しいですよ。例えばスーツを着た真面目そうなリーマンが5分後には本能むき出しになってたりとか。日々刺激的で退屈はしませんね」
比較的均整の取れた顔立ちをした中本さん、さぞ言い寄られることも多いのでは?
「他に女性客がいなかったりすると、色目を使ってくる人はいます。でも私がどういう理由で働いているか、知っている同僚や常連さんがちゃんと守ってくれますから安心です」