Appleの独自クレカ、お得に使うには?注目の新サービスの全貌
物理上のクレジットカードも発行される!?
面白いのは、物理でのカードもちゃんと用意されているところ。真っ白いチタン製のリアルカードが別途用意されています。
リアルカードの場合、Daily Cashの還元率は1%になりますが、アプリ決済に対応していないお店でApple Payを使う場合は、こちらが便利そうです。デザインも素晴らしい!
リリース時期は2019年夏から。日本でのリリースについては不明です。
ゲームのサブスクサービス「Apple Arcade」
アーケードの名の通り、ゲームプラットフォームとしての定額サブスクサービス。iOS、macOS、tvOSを横断してプレイできるため、例えばテレビでプレイしていたゲームの続きをiPhoneでプレイすることもできます。
追加課金は一切発生しないとも言っていたので、買い切り型のゲームを月額で遊び倒せるサービスという感じでしょうか。
参画メーカーも豪華で、一部は独占配信のタイトルも。人気パズルゲーム『Monument Valley』のustwoや、アドベンチャーゲーム『ABZU』のMATT NAVA、ミストウォーカーの坂口博信さんの姿(と、開発中のリアルジオラマを背景としたゲーム『FANTASIAN』)も映像で確認できました。
リリース時期は2019年秋。こちらは日本でもリリースされます。
MacBookでオリジナルチャンネルを楽しめる
既存の「Apple TVアプリ」が大幅にアップデートされ、新たに「Apple TV+」と「Apple TV Channel」が追加されました。
「Apple TVアプリ」は日本以外の一部の国で利用可能で、ケーブルテレビやストリーミングサービス、iTunesコンテンツなどが1つのアプリ内で見られるというものでした。これにAppleの独自コンテンツというか、チャンネルのようなものが追加されたというかたちです。
アップデートで一番大きいのは、tvOSがMacに対応したというところ(iOSにはすでに対応)。つまり、MacBookでApple TVが見れてしまう! 後述の独自コンテンツも含め、Macだけであらゆる映像コンテンツが楽しめるようになりますね。