インターンに応募したら「仕事内容がウソだらけ」ダマサれた学生は…
インターンを諦めて就活に望んでみた結果
企業側はあくまで「こうしたい」という将来の予定を盛り込んだつもりでしたが、すぐに実現できると信じてインターンに臨んだ玉木さんはがっかり。
「すぐにインターンをやめて、大学に戻りました。就活に気弱だったせいで、インターンでハズレくじを引いてしまったんだと猛反省して、就活を頑張りました」
大手広告代理店は書類選考で落選してしまったのですが、優良企業と評判の中堅広告代理店から見事に内定を獲得。
「ツラいことがあると、今でもスーパーのゴミ出しの日々を思い出す」という玉木さん。あの頃、クリエイティブな仕事ができなかったことの悔しさをバネに、今も自分を奮い立たせているそうです。
<TEXT/夏目かをる 取材協力/矢加部英達 イラスト/Yopsymi(@Yopsymi)>