「契約書のドラフト」って何?――いまさら聞けない、ビジネスシーンの「カタカナ語」
A.下書き、草案
「draft」とは、辞書を引くと……
1.描くこと、スケッチ、下図、設計図
2.草稿、下書き、草案
とあります(一部抜粋)。ビジネスのシーンではどのように使われるのでしょうか?
ドラフトとは、清書する前の下書きや草案のことを指します。ビジネス用語としては、例えば「契約書のドラフト」などといった使われ方をし、これは下書き段階の契約書のことを指します。
他にも「ドラフトから大きく外れないよう仕様書を仕上げる」といった使い方もできます。
野球用語の「ドラフト会議」などでも使われる「ドラフト」ですが、ビジネスシーンではまったく違う意味で使われているんですね。きちんと理解しておきましょう。
<TEXT/bizSPA!取材班 モデル/倉田夏希(SPA!DOL)>
参考:「コトバンク」
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