ファービー、MD、コギャル…「平成レトロ」な懐かしい流行モノ・コト10選
7)フロッピーディスク
PC用記録媒体というとUSBやSDカードを思い浮かべる方も多いかもしれません。1990年代前半から後半までパソコンの外部記録用媒体として一般的に使われていたのが、このフロッピーディスクでした。
「小学校の授業で使ってた!」という20代もいるのではないでしょうか。
数メガと現在の記録媒体と比較すると雀の涙のような容量しかなかったため、CDの台頭やPCの高性能化により次第に市場規模は縮小。2011年3月、ソニーでの発売中止を最後に国内メーカーの生産は終了されてしまいました。
8)MD(ミニディスク)
1992年にソニーが発表したのがMDです。小型で高音質・長時間録音とCD、カセットに代わる音楽再生用ディスクとして注目を集めました。
発表当初は一定のシェアを誇りましたが、その後はMP3に代表されるデジタルフォーマットが台頭。次第に姿を消していくこととなりました。
20代のみなさんのなかには、小学生時代、友達が持っているMDプレーヤーに羨望の眼差しを向けていた……という人もいるのでは?