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「平成を代表する漫画」ベスト10…2位は『名探偵コナン』、1位は?

コラム

8位 『キングダム』(2006年~連載中)

キング

©原泰久/集英社

『週刊ヤングジャンプ』にて2006年から連載されている『キングダム』(原泰久・作)。始皇帝の活躍を描く人気歴史漫画で、2013年には、手塚治虫文化賞のマンガ大賞も受賞しています。

 2019年4月には実写映画が公開されることも発表されました。山崎賢人さんが主演で、他にも長澤まさみさん、橋本環奈さん、大沢たかおさんなど人気俳優が勢揃い。どんな映画になるのか、すでに期待値が高まっています。

ユーザーコメント
「作者の想像力がもたらすストーリーは唯一無二」
「男性はもちろん、女性の私でもハマる漫画」
「文句なしで一番」
「誰にオススメしても評価が高い!」
「春秋戦国時代にフォーカスしているところが渋い」

7位 『NARUTO-ナルト-』(1999年~2014年連載)

なると

©岸本斉史 スコット/集英社

『週刊少年ジャンプ』にて連載されていたバトルアクション漫画『NARUTO-ナルト-』(岸本斉史・作)。落ちこぼれ忍者である主人公・うずまきナルトが戦いの中で成長し、仲間との友情を育むストーリー。

「平成に海外で人気になった代表作」というコメントにもあるように、海外での人気は『ONE PIECE』より高いとの声も。最近ではアメリカのプロバスケットボール(NBA)にて、同作のキャラクターがデザインされたシューズを履いた選手が登場。漫画のファンからは「俺も欲しい!」などと大きな反響を呼んでいます。

ユーザーコメント
「ナルトの成長が自分の息子とリンクしていた」
「平成に海外で人気になった日本の文化の代表作」
「昭和の代表がドラゴンボールなら、平成はナルト」
「一緒に成長させてもらった大切な作品」
「平成の始まりから終わりまで続いた世界にもトップレベルに人気の作品だから」

6位 『鋼の錬金術師』(2001年~2010年連載)

ハガレン

©Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX

『月刊少年ガンガン』にて2001年から2010年まで連載されていたファンタジー漫画『鋼の錬金術師』(荒川弘・作)。早くに母を無くした兄弟が、錬金術によって失ってしまった自分たちの体を取り戻すために絶大な力を持つ“賢者の石”を探す旅に出る物語。“ハガレン”の略称で親しまれています。

 連載はまさに平成生まれが小学校、中学、高校時代を過ごした時期であったため、懐かしく感じる人も多いのではないでしょうか?

ユーザーコメント
「計算通りの大団円と読後感の爽やかさは平成という時代にふさわしい」
「スケールの壮大さと倫理観、絵の巧さなど平成漫画の金字塔だから」
「壮大なテーマの作品を見事完成させた最高傑作の一つ」
「この時代だからこそ生まれ、綺麗に完結した連載漫画のお手本」
「人生のバイブルというくらい大好きな漫画」

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