どうしても会社に行けなくなった日のこと。
こんにちは、伊藤祐(@TasukuIto5)です。Zenyum Japan(ゼニュムジャパン)という透明マウスピース矯正サービス企業の代表取締役社長を務めております。
今回は「どうしても会社に行けなくなった日のこと」について、実体験をお話していきます。
人気の就職先TOP3
ぼくが就職活動をしていた10年前、就職先として人気だったのがコンサルティングファームです。総合商社、外資系投資銀行、コンサルティングファーム、の3カテゴリが就職先として人気を集めていて、そこから内定を獲得した先輩方にお話を聞く会も定期的に開かれていました。
現在、外資系投資銀行の就職人気には少し陰りが見えてきた気がしますが、総合商社やコンサルティングファームは引き続き人気です。コンサルティングファームにおいては、待遇、その後のキャリア、仕事の面白さ、周りの人の優秀度合いなど、確かに就職したくなるよなーと思います。ぼく自身、ファーストキャリアでコンサルティングファームに就職したことで、確実にその後の仕事の幅が広がりました。そこで出会った人たちには今でも助けていただくことが多く、そういう意味でもいい経験です。
ドロップアウトする人もいる
一方、コンサルティングファームに入ったはいいものの、仕事についていけなかったり、過重労働に陥ったりすることで心身を壊してしまい、ドロップアウトしてしまうケースも見られます。ぼく自身、とあるプロジェクトを続けられず、途中退場したことがありました。
正直、そのときのことはあまり思い出したくはないです。当時、日記を書いていたわけでもなく、意識的に思い出さないようにしていたため、かなり記憶は曖昧です。ただ、当時の気持ちは今でもありありと思い出せます。