ライザップ、社員4人から”あのCM”で急成長!立役者は35歳女性部長
「結果にコミットする」というキャッチフレーズと、芸能人が圧倒的な肉体美を披露するCMで話題になったRIZAP。
8月28日放送の『セブンルール』(フジテレビ)では、RIZAPの知名度を飛躍的に向上させたCMの生みの親、RIZAP株式会社ブランド統括部部長・渡邉華子さんが紹介されました。
恩返しのつもりで一生懸命働く
渡邉さんは、千葉県生まれの35歳。大学生の時に、ライザップの前身となる「健康コーポレーション」にアルバイトとして働いていました。卒業後はまったく別の会社に就職するものの、その会社は業績が芳しくなく、将来に対して不安を抱きます。
そんな時期に、古巣の社長で、現RIZAP代表取締役社長兼CEOの瀬戸健さんに相談を持ちかけたところ、社員にならないかと誘われ、転職を決めました。
ただ、転職してからずっと順風満帆だったというわけではありません。移ろいやすいダイエット市場において、その流れに対応できず、一時期は厳しい状況に立たされます。
しかし彼女は、社員として雇ってくれた瀬戸社長に「恩返し」をするつもりで、がむしゃらに働いたそうです。2012年にライザップのジムがオープンし、その1年後にV字回復のきっかけとなったあのCMを彼女が手掛けます。
そうして社員4人しかいなかったRIZAPを、グループ全体で7000人が働く大企業へと躍進させる立役者となったのです。
「ライザップの未来を切り開いてくれる存在」
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今回の主人公は、あの #ライザップ のCMを手がけたブランディング責任者 #渡邉華子。社員4人しかいなかった企業を、大企業に躍進させた立役者。そんな彼女の #セブンルール とは?https://t.co/0fhJFlmzUJ#RIZAP #青木崇高 #本谷有希子 #YOU #若林正恭 pic.twitter.com/A5U6sN1xx7— カンテレドーガ (@ktvsmart) 2018年8月28日
「ライザップ、世界一!」
ブランド統括部の朝会は、この掛け声から始まります。彼女はこの儀式について、番組内で「朝の気合いを入れるものでもあるし、『よーし!』みたいな」と語ります。
人の体の健康をサポートする企業にいる彼女は、自分に気合いを入れるために、デスクの椅子をバランスボールにしたりと、常に前向きで熱い精神の持ち主でいます。
そんな彼女が尊敬している人物は「松岡修造」!? 一体なぜでしょうか?