史上最も感動!「バチェラー4」の決断に見る、“理想のパートナー”の見つけ方
AmazonPrimeで配信されている婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン シーズン4」が結末を迎えました。バチェラー・黄皓さんの婚約者の座を勝ち取ったのは、もともと友人として知り合っていた秋倉諒子さん。
この結末には“バチェラー史上最も感動”と言われるほど、祝福と感動の声で溢れかえっています。それくらい秋倉諒子さんは愛情深く魅力的な女性でした。そんな素晴らしいパートナーを見つけた黄皓さんは、どのような判断基準を持ち、番組内でどのように将来のパートナーを見極めていたのでしょうか。
今回は、総勢500名以上の婚活をサポートしてきた婚活コンシェルジュ・ハヤシが「将来のパートナーの見つけ方」について、バチェラーの旅を振り返りながらお伝えします(※本記事には「バチェラー4」のネタばれが含まれています。未視聴の方はご注意ください)。
黄皓さんが結婚に求めていたものとは?
バチェラーの旅が始まる時、黄皓さんは「理想の結婚像」について、このように語っています。
「僕の父は事業家として色々な会社をやっているんですが、たくさん苦労してきたんですね。そういう時にうちの母はずっと側にいたんです。もちろん、よく喧嘩しているのも見てましたが、喧嘩の中にずっと愛はあったし、2人が離れるということは子供ながらに1回も想像したことがないんです。両親たちのような関係を築けることが僕にとって理想の結婚です」(以下、黄皓さん。発言は「バチェラー4」より)
「今、会社や社員、たくさん守るものができたなかで、すごく自分が苦しくなって孤独に感じる瞬間がある。『守りたい』だけじゃなくて『守って欲しいな』『自分の心と体を預けられるパートナーが欲しいな』と思ってます」
黄皓さんにとって「心の底から信頼を預けられる」「弱いところも含めて、すべてをさらけだせる」、つまり「包容力があるかどうか」が将来のパートナー選びの重要なポイントとなりそうですね。
婚活を始めるときは「なぜ結婚したいと思ったのか」「結婚に求めていること」など自分の考えをしっかりと把握しておくこと、そしてこれを定期的に振り返ることが大切です。
一緒にいて「心地よい」と感じる相手かどうか
エピソード3で、黄皓さんは「自分の中で明確な判断基準が分かってきた」と次のように語っていました。
「結婚するパートナーには、もちろんドキドキする感情は必要。でも、何十年も寄り添っていくことを考えると、何も考えないでも心地よくいれる相手であるということが非常に大事」
「考えるべきことは女性の素晴らしさだけではなくて、自分が心地よく感じるか、幸せだと感じるかだと気付いた」
いくら条件が合っていても、自分が無理をし、心地よさを感じられない相手とは、長い生活を続けるのは苦しいですよね。婚活は“相手をジャッジすること”に目がいきがちですが、忘れてはいけないのはその人と一緒にいる時の自分が自分らしくいられるかです。
いろいろな人と出会う中で「誰と一緒にいるときが自然体でいられるか」自分の素直な感情にも目を向けてみましょう。