「趣味が筋トレ」は女性に嫌われる?現役トレーナーが明かす、その理由
長引く在宅ワークで、つい食べ過ぎや運動不足になり、もう体重計に乗るのが怖い! とはいえ、実際にダイエットや筋トレを始めようとしても、何から手を付けていいのかわからない人も多いはず。
今回、そんな悩める人々に向けたダイエット企画がスタート。挑戦するのは、アナウンサー・庄野数馬氏(34歳)。
ダイエット前は身長177.0cmで体重が61.7kg(体脂肪率12.7%)。痩せる必要がないように思えるが、実は「お酒の席が多く、ぽっこりお腹が悩み」と言う。また、坐骨神経痛と腰痛にも悩まされているそうだ。
そんな庄野氏が教えを受けるのは植田知成(ちせい)トレーナー。某高級パーソナルジムのTOPトレーナーから六本木の個人パーソナルジム「BODY MAKE GYM CLOVER」を開業。超一流のドSマッチョなトレーナー。
――ともあれ、本気でダイエットをしようと決意した庄野氏が、何か月でどこまで痩せられたのかを本連載では追いかけていきたい!(YouTube「庄野家の熱血チャンネル」より)
女性に嫌われる男性の趣味とは?
植田知成(以下、植田):さて、今回はあるニュースサイトで見た「男女別嫌われる趣味ワースト5」について話したいと思いますが、とくに触れたいのが男性の嫌われる趣味の2位なんです。
庄野数馬(以下、庄野):知成さんが気になっている第2位は「マラソンやジム通い」でした。男性が体を鍛えるのもダメなんですね~。
植田:僕ね、マッチョなんで少し気になって。
庄野:一応、女性側の意見としては、「ずっと体育会系の人は『ひょっとして脳みそまで体育会系?』と思ってしまう」といった声もあったそうです。脳みそまで体育会系ってどういうことですか?
植田:頭まで筋肉のことしか考えてない、“脳筋”野郎ってことでしょう? 常に筋肉のことしか考えてない。文化的な活動はできないのかなって暗に示しているんでしょうね。
庄野:なるほどね。あと「筋肉を自慢げに見せてきた男がいて面倒だった」というコメントもありました。
植田:これはちょっと面倒ですね。
庄野:あははは! まあ見せたくなるんだろうな。
筋肉は見せられてうれしいのか?
植田:男女関係なく、「見せて」って言われないのに、体の自慢の部分を見せてこられたら処理に困りません?
庄野:男性に置き換えるとどうなんだ? 女性が巨乳フェチか貧乳フェチか分かんない男性に対して、「どう?」って聞いてくるようなもんですか?
植田:それはちょっと嬉しい。
二人:あははは!
植田:でも難しいんだよなあ。
庄野:もしかして、その男性も同じ感覚で「オレの筋肉見て嬉しいだろ!」って見せているのかもしれませんね。
植田:それがちょっとウザいってことですよね。それはよく分かる。