空飛ぶ車の実現がすぐそこに?「売れているビジネス書」ベスト10
なかなか大手を振って出歩きづらいゴールデンウィークが終わりました。思い通りに動けない日々が続くなかで、将来はどうなるんだろうと考えさせられる機会も増えてきました。ビジネス書ランキングの上位には、未来を見通し、備えようとする本がランクインしています。
本の力を借りると、先行き不透明な時代のなかでも、これからの生き方について考えるヒントが得られます。毎日少しずつ自分の「知的筋力」を鍛えるための「ビジネスワークアウト」を、ビジネス書を読むことから始めましょう!
2021年4月のビジネス書、売上ランキング
本の要約サービス「flier(フライヤー)」では、毎月多数発売されているビジネス書の中から、今読むべき本を厳選。1冊約10分で読める要約にして配信しています。
今回は、全国101店舗の未来屋書店で展開されている「未来屋書店×本の要約サービスflier」コラボ棚、4月の売上ランキングから、若手ビジネスパーソンのビジネスワークアウトに役立つ5冊をピックアップして紹介します。
【未来屋書店×本の要約サービスflier 2021年4月の売上ランキング】
第1位:『本当の自由を手に入れる お金の大学』(両@リベ大学長、朝日新聞出版)
第2位:『人は話し方が9割』(永松茂久、すばる舎)
第3位:『2040年の未来予測』(成毛眞、日経BP)
第4位:『「空腹」こそ最強のクスリ』(青木厚、アスコム)
第5位:『2030年』(ピーター・ディアマンディス 他、NewsPicksパブリッシング)
第6位:『学びを結果に変える アウトプット大全』(樺沢紫苑、サンクチュアリ出版)
第7位:『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』(塚本亮、明日香出版社)
第8位:『「具体⇄抽象」トレーニング』(細谷功、PHP研究所)
第9位:『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』(堀内都喜子、ポプラ社)
第10位:『人生を変えるモーニングメソッド』(ハル・エルロッド、鹿田昌美 訳、大和書房)
時間を味方につけて、お金を増やす知識をつけよう
第1位の『本当の自由を手に入れる お金の大学』は、そろそろお金について真面目に考えなければいけないと思い始めている人にぴったりの一冊です。人気YouTuberの両@リベ大学長さんが、お金を「貯める」「稼ぐ」「増やす」「守る」「使う」力のつけ方をわかりやすく教えてくれます。
全編フルカラーで、会話形式を中心に進んでいく本書は、普段、本に慣れていない人でも楽しく読み進めることができます。親しみやすい印象でありながら、中身は超王道。まずはここからスタートすれば間違いなしの新しい入門書の定番です。