男だって美肌に!最新美容治療を記者が体験、濁った廃液を見てびっくり
コロナ禍のリモートワークが定着したことで、画面越しでの会議や打ち合わせが増加。改めて劣化した自分を見つめる機会が増えたことで、肌の衰えを脅威に感じている人も多いだろう。20代の若いうちから、メンテナンスを怠ってはいけない時代が到来しているのだ。これを読んで、ぜひ”男の美肌”を目指してほしい!
汚れきった残念肌を大掃除!
若々しい肌を目指すなら、いきなりクリニックで治療を受けるという選択肢もアリだ。実際に記者が男性専門の総合美容クリニック・ゴリラクリニックへと受けにいくと、まずカウンセラーとの問診で、鼻周辺の角栓や毛穴の目立ちが指摘される。
「毛穴というのは、穴そのものが広がるのではなく皮膚表面の角質が分厚くなることで、毛穴周辺の肌が削られたかのような“すり鉢状”になり、その影のせいで開いたように見えるんです。角質は老化とともに厚くなるので、毛穴の治療はアンチエイジングともいえるでしょう」(ゴリラクリニック稲見文彦総院長)
問題を解決するために提案された施術が「ハイドラフェイシャル」。最新の美容治療ながら30分程度で手軽に行えるということで、受けさせてもらうことに。
こんなに汚れが……廃液を見てびっくり
「角質層を弱酸性の薬剤で溶かして、皮膚のターンオーバーを活性化させるケミカルピーリングと、水流を用いて毛穴に詰まった角栓などの汚れを除去するディープクレンジングの2つの施術を同時に行うということが特徴です。
透明なタンクの廃液がだんだん濁っていくのを目で見て確認ができるので、治療効果が一目瞭然。患者さんからは非常に高い満足度を得ていただいています」
実際に機器を当てると、肌に吸いつくような感覚はあるものの、強い痛みはまったくなく、むしろ洗浄されたさっぱり感で気持ちいい。あっという間に終わったので、本当に効果があったのか不安だったが、施術後の廃液を見てびっくり。こんなに汚れていたのか……。