非モテ5人がマッチングアプリに挑戦。プロフィール設定に悪戦苦闘<連載>
男女が交際するきっかけとして、すっかり市民権を得た感のあるマッチングアプリ。テレビ東京で11月28日より『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』というドラマもスタート。当連載では、そんな悩める読者に向け、自他共に認める5人の“非モテ”ライターたちが試行錯誤しながら、真実の愛を探す様子をレポートしていく。
初回となる前回の記事は、当連載のあらましと参加メンバーの顔見せに終始したが、今回から早くも実践編。マッチングアプリに慣れていないメンバーたちがプロフ画像や自己紹介文の設定に挑む。
使用するアプリは「Pairs」「Omiai」「with」「タップル」「Tinder」の5つ。恐らく、万能な攻略法は存在しないはずで、例えば「Pairs」ではおあつらえ向けなやり方でも、他のアプリでは全く通用しない可能性もあるわけだ。
いかに担当するアプリに合った戦術を見つけられるかが、より早い卒業(=彼女ができる)に繋がるだろう。それを踏まえた上で、5人のプロフ作りの過程を見ていこう。
Pairs担当・野村:ネットフリックス好きをアピール
◆野村(25歳)
ではさっそくPairsのアプリをダウンロードしてプロフィールを書いていきます。
奇をてらった内容よりも真面目路線のほうが出会いに繋がりやすそうなので、真剣に仕事や趣味について書いていきます。プロフ写真は先月出張で訪れた出雲大社の画像に。縁結びの神社なのでご利益をいただきます。
そしてお次はコミュニティと呼ばれる趣味の登録です。
なんでもペアーズは業界内でも1番のユーザー数を誇っているそうで、2019年時点で累計会員数が1000万人を突破しているとのこと。
これだけ人数が多いので、マイナーな趣味やコンテンツのコミュニティに登録しておくと、近しい趣味の人とマッチしやすいみたい。私は家にいる時間のほとんどをネットフリックスを見て過ごしているネトフリ狂いですので、同じ趣味を持った女性とならチャットも盛り上がるはず。
というわけで「Netflix観てます」というコミュニティに参加している女性に「いいね!」を押していきます。これでマッチするのでしょうか……?