フォロワー5000人超の”スーパー会社員”に学ぶ「インスタで人気者になるコツ」
2017年には「インスタ映え」で流行語大賞を受賞し、幅広い年代に認知された「Instagram(インスタグラム)」。
写真や動画を使った友人同士や有名人とのコミュニケーションツールとして、人気はさらに高まっています。ただ、ほかのSNSに比べフォロワーを増やすのが難しいのが難点。
どうすれば多くのフォロワーを集めることができるのでしょうか?
Instagramはフォロワーが増えにくい!
そもそも今は個人がSNSを使って情報発信するのは当たり前のことになっており、フォロワー数の多さはひとつのステータスともなっています。
フォロワー数は影響力を数値化したものでもあり、影響力はビジネスを円滑に進めるにあたって大きな武器となります。「自分のファンを増やして、影響力を高めたい」と思うビジネスマンは多いものの、実際に情報発信したり、フォロワーを増やしたりするのは簡単ではありません。
今回、取り上げるInstagramは、特にフォロワーを増やすのが難しいSNSです。
ほかのSNSのような拡散機能がないため、新規ユーザーに見つけてもらう機会が少なく、ただ写真をアップしていてもなかなかフォロワーが増えないからです。では、どうしたらいいか?
フォロワーを増やしたいなら、戦略が必要不可欠
Instagramは写真や動画といった画像共有SNSであり、リアルな人間関係ではなく興味関心でつながっていくケースが多く見られるのが特徴です。芸能人やスポーツ選手などの有名人は別として「誰が投稿した」よりも「何を投稿した」が重視される傾向があります。
ただし、前述の通り拡散性が低いため、いい投稿をしていても、なかなかフォロワーが増えないことが多くあります。
そこで重要になるのが、アカウント戦略です。
テーマを統一したり、適切なハッシュタグを選んだり、Instagramの特性・文化に合わせて工夫していきましょう。本記事では、個人がInstagramのフォロワーを増やすためのポイントを解説していきますが、事例として「リーマントラベラー東松さん」のアカウントを取り上げたいと思います。
■リーマントラベラー東松さんのインスタグラムアカウント
彼は一般のサラリーマンでありながら毎週末、海外旅行に出かけ、働きながら世界一周を達成しました。その写真を投稿することで5000人を超えるフォロワーを集めています。さらに、その活動と情報発信をきっかけに、講演や寄稿活動も行っています。
Instagramでの情報発信によって影響力を持ち、ビジネスにもつながっている東松さんのカウントを参考に、フォロワーを増やすための5つのポイントをご紹介します。