元恋人をLINEブロックしたら…SNSストーカーにあった女性の恐怖体験
彼女が切り出した別れ話に納得がいかずに、話し合いの場を作ろうと必死になってしまったという経験はありませんか?
そんな男性の態度の急変に恐怖を覚えたことのある女性は少なくないようです。必死になって連絡を取ってしまう気持ちも分からなくはありませんが、やりすぎには注意。
今回は、そんな必死になって連絡を取ろうとしてきた男性に恐怖感を覚えた女性にインタビューしてきました。
TwitterのアカウントにDMが…
会社員の理緒さん(仮名・20代)は、半年付き合った真司さん(仮名・20代)に、性格の不一致を理由に別れを切り出しました。彼氏は、復縁を望んだそうですが、理緒さんの決心は固いものでした。
「もう2度と連絡を取らないから連絡先も削除するね、と言って彼の番号を着信拒否したんですよ。すると、復縁を望むLINEが大量に送られてきて、強固な態度を取らざるを得なくなり、彼のLINEをブロックしました」
しかし、それでも納得できなかった真司さんは、理緒さんのTwitterのアカウントを探し出します。
「日常の出来事とか他愛のないことを投稿していたのですが、近しい人が見れば、分かりますよね。一応身バレには気を付けていたのですが……」
真司さんは、もう一度会って話し合おうと、理緒さんに迫りましたが、もちろん彼女に話すことなどありませんでした。
知人のアカウントを使って彼女に謝罪LINE
理緒さんは、連絡をとるつもりはない旨の返信をして、彼のTwitterをブロック。DMも受け付けないように設定を変更しました。しかし、真司さんはそれでも諦めません。なんと、彼は、友人のLINEアカウントを使って謝罪のメッセージを送ってきたのです。
「まったく知らない人から突然LINEが来て、なんだろうと思ったのですが……。そこまでする押し付けがましさに、ただひたすら怖いって感じで、もう好意はまったくなくなりました」
彼女が、連絡を取ろうとするのはやめてくれと頼んでも、大量のメッセージと着信がきました。ただ、知人のアカウントだったので、その日だけしか送られてこなかったそうです。