仕事で「突き抜けた結果」を残したい人に送る、ある言葉
こんにちは、戦略コンサルタントのShinです。今日のテーマは「突き抜けた結果を残したい人に“ある言葉”を送りたい」です。
「周りの人は順調なキャリアを歩んでいるのに、自分は変わらずつまらない仕事を続けているな」「本当は留学したいんだけど、どうしてもやる気が出ずにダラダラしてしまうな」という悩みを抱えている人は、ぜひ読んでみてください。
世に溢れる「ライフハック本」がなぜ必要なのか
この世の中には数えきれないほどのライフハック本やモチベーションキープのための記事があります。ぼくも今まで数百冊は読んできています。大変役に立つものもあれば、まったく頭に残っていないものもあります。
抽象的な励ましが載っている場合もあれば、具体的なツールの使い方などが解説されていることもあります。それらのライフハックにより、人生を大きく改善した人の具体的エピソードが語られていることもあります。
それらをひとつずつ読んでいくのもいいのですが、一度立ち止まって考えてみてほしいのです。そのようなライフハック本やモチベーションキープ記事を、なぜぼくたちは読むのでしょうか?
一言でいうと、「突き抜けた結果を残したいから」ですよね。どんな結果を望むかは人によりますが、「大きな会社で経営層になりたい」「たくさんの給料をもらいたい」「有名MBAに行きたい」「語学力をつけたい」「イノベーターとして後世に名を残したい」などが考えられます。
このような野望を持っているあなたに、ライフハック本やモチベーションキープ記事はあの手この手でサポートをしてくれます。しかし、実はこれらの本や記事のメッセージは、一言で表すことができるのです。
JUST DO IT!
それは、「JUST DO IT!」、日本語にあえて訳すと「とにかくやれ!」です。もちろん、何も考えずに行動だけしていてもうまくいかないですが、うじうじと悩み続けたり、成功に関する本を読み続けていても、何も変わりません。
突き抜けた結果とは、正しいやり方に基づいた行動によってもたらされるものです。また、何が正しいやり方なのかは、実際に行動し続けていく中で理解できることでもあります。
なるべく無駄な行動をしたくないという気持ちもよくわかるのですが、ある程度無駄な行動を重ねていく中で、効率化も進んでいくものなのです。
つまり、もし本当にあなたが結果を残したいと思っているのならば、目の前の懸念や心配事や言い訳をそこらへんにほっぽり、「とにかくやること」が必要なのです。
英語がうまくなりたいなら、そのための勉強をやり続けないといけませんし、仕事で結果を残したいのであれば、うまくいくやり方を研究し、実践し続ける必要があります。その中で自分の型や法則を見つけ出すことができ、より成果が出すスピードが上がっていくのです。
とにかくやること。それが一番の近道なのです。
<TEXT/Shin>