みずほFG、LINEと新銀行設立へ。堅そうなみずほFGの年収や社風って?
「収益率が低いと詰められる」シビアな世界
「ノルマの項目が多く毎日様々な項目について達成状況を上司に報告させられる。お客さんのニーズに従って運用商品を成約しても、収益率の低いものであれば詰められることもある。大企業ということもあり上司により指示内容が違う。ミスできないことから雰囲気は常にピリピリしている」(代理店営業/20代前半男性/正社員/300万円/2014年度)
大きなお金の動く業務であることから常に緊張感が漂っていたり、顧客の満足度と会社の収益率のバランスに難しさを感じることもあるようです。そんななか、女性ならではのこんな意見もありました。
「女性の出産については会社も協力的だと思います。育児休暇や産後休暇も取得できないということはないと思います。出産後も働き続けて時短勤務を利用されてるかたもいました。比較的女性が多い職場なので会社も女性の活躍の為に理解がある。ただ介護休暇を利用してる人はみたことない」(カウンターセールス/20代後半女性/正社員/350万円/2012年度)
ここはやはり歴史ある大企業、人事制度なども整備されているのでしょう。
そんなみずほFGとLINEの新事業が、今後、ミレニアル世代にどうアプローチしていくのか期待したいところです。
<TEXT/鈴木遥 データ/キャリコネ(運営:グローバルウェイ)>