みずほFG、LINEと新銀行設立へ。堅そうなみずほFGの年収や社風って?
現在、みずほFGは大手町に本社を構え、従業員数は6万51人(連結)、平均年収は738万円、平均年齢は37.5歳(Yahoo!ファイナンスより)となっています。
ちなみに他のメガバンクを見てみると、三菱UFJフィナンシャルグループが平均年収773万(平均年齢37.5歳)、三井住友フィナンシャルグループは平均年収810万円(平均年齢36.4歳)となっています(Yahoo!ファイナンスより)。
国税庁が発表している平成29年度版の民間給与実態統計調査によると、サラリーマンの平均年収は約432万円であることから、かなり給与の高い企業であることがわかります。
みずほ社員の本音をピックアップ
ところで、そんな状況のみずほFGに務めている社員の本音を、年間2000万人が訪れる企業の口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」ユーザーの情報をもとに見てみましょう。
「激務できついというイメージの金融業界ですが、みずほは業界の中でも比較的休みも取りやすく、プライベートを充実させることができます。異動も活発に行われているようなので、自分自身でキャリアを形成できそうです。転勤があることは、若いうちは気にはなりませんが、歳を重ね、家庭を持つと負担が大きいです。将来的なことも考えて就職を検討したほうがいいです」(カウンターセールス/20代前半男性/正社員/400万円/2016年度)
金融業界の中では比較的休暇も取りやすく、働きがいがある会社だと評価する声もあります。が、一方で、銀行員につきものの転勤について、若い世代が懸念する向きもあるようです。