田端信太郎、説教おじさん、全宅ツイetc.「SNSおじさん」と仲良くなるには?
今や日常生活に欠かせないものになったSNS。とりわけ若者に身近な存在のSNSといえばTwitterだ。
そうしたなか、ひそかに注目を集めているのがSNSを駆使して積極的に情報発信を行う「SNSおじさん」の存在。
SNSおじさんとは、明確な定義はないが、一般的には世間的な知名度は低いにもかかわらず、Twitterで数万人以上のフォロワー数を持つ、30代以上(と思われる)男性アルファーツイッタラーのこと。
SNSおじさんと言えば……この3人は押さえよう
その言動は良くも悪くも波紋を呼ぶことが多く、若い世代から見ると、正直言ってうっとおしい……。しかし、その無自覚さはどこか憎めなくもある。
むしろ、Twitterで有名人になりたい! フォロワー数を増やしたいと思うなら、絶対にチェックしておかなければならない存在だ。代表的な「SNSおじさん」にはどんな人たちがいるのか。bizSPA!編集部の独断と偏見で以下に紹介したい。
まずは、元大手広告代理店勤務で、「ひろのぶ党」党首を自称する田中泰延氏(@hironobutnk)。
伴走する者の話、
旅の話、
遺された茶碗の話。@aso_kamo @fumiken @1101_nagata @itoi_shigesato @hironobutnk pic.twitter.com/jdrkCA20xV— 田中泰延 (@hironobutnk) 2018年4月6日
さらにはLINEの元執行役員で、現在は「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイでコミュニケーションデザイン室長を務める田端信太郎氏(@tabbata)がいる。
前澤友作という同世代を代表するパンクでラブ&ピースな起業家が「ZOZO」ブランドを通じて巻き起こすファッションECの革命を、ブランディング・コミュニケーション面から助太刀すべく田端信太郎は本日から(株)スタートトゥデイのコミュニケーションデザイン室長に就任しました!https://t.co/yC5xObkGgq pic.twitter.com/0PdTehtRnM
— 田端 信太郎 (@tabbata) 2018年2月28日
田中氏は約4万人、田端氏にいたってはフォロワー数14万人超と、一個人でありながら、大手企業の広報アカウントなどに匹敵する影響力を誇っている。
その一方で、ネット特有の匿名のスタンスを貫いているのが「説教おじさん」(@partyhike)。フォロワー数は約9万人もいる。
女子に『俺は昔はモテていた』『痩せてカッコよかった』って過去の栄光を自慢するおっさんがたまにいて、普通の女子は『分かります~』みたく適当にやり過ごすんだけど、『私も昔は女子高生でした JKと飲めてラッキーですね 』って遠まわしな皮肉で返した天才がいて、いたく感心したことがあるよ。
— 説教おじさん (@partyhike) 2017年10月12日
ツイートの内容は、世間を風刺しながらも、モテないことに対する自虐ネタに落とし込むというものが多く、さらに「なるほど」と思わせるような格言めいたものも含まれているので、つい気になってしまう人も多いだろう。