Jリーグのラモス瑠偉が41歳で引退【25年前の今日の出来事】
サッカー日本代表にも選出されたラモス瑠偉が柏レイソル戦に出場後、引退した。試合終了後、対戦相手の選手も駆け寄り「カリオカ」の愛称で親しまれた名選手と抱き合った。
Q.ラモス瑠偉って誰?
1977年(昭和52年)に20歳に来日したブラジル出身のサッカー選手で、Jリーグの前身となる日本リーグでは、読売クラブ(現・東京ヴェルディ)の一員として5度の優勝に輝いた。1989年(昭和64年/令和元年)に帰化。Jリーグでも、ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)を2度のリーグ優勝に導いた。サッカー日本代表でも、背番号10番を背負う名選手として初のワールドカップ出場を目指した。
[参考]
・産経新聞
・朝日新聞
・読売新聞