月300〜500万円稼ぐ強者も……仕事マッチングサービスで「稼げる人」「稼げない人」の差を運営側に聞いてみた
クライアント側でも「人材・スキル不足に困っている」
ここまでの話をまとめると、「稼げる人」「稼げない人」の差は、ビジネスマナーや専門スキルは当然としても、プレゼン力、自己ブランディングができるかどうかにあると言って良いだろう。
しかし、上野さんの話の通り、これさえクリアしランサーズなどで活動をすれば「稼げる可能性」があり、特に「変化の最先端」といった分野での仕事では重宝されることが期待できそうだ。
最後に仕事マッチングプラットフォームを使って「仕事をしたい」と思う人へのメッセージももらった。
「ランサーズは、WEBを経由したオンラインでのマッチングプラットフォームではありますが、対面の仕事と同じように、『発注先や人材に困っている』『スキルや時間が足りない』といったクライアントさんが実は全国にたくさんいらっしゃいます。
こういった際、あなたの経験や才能が、それまでに知らなかった誰かに届いたときには、ビジネスを前進できる力にもなると思います。
そしてその経験は報酬とともにご自身の成長機会にもなると思いますので、まずは一歩踏み出して見てください」(上野さん)
ランサーズは登録無料で参加でき、仕事マッチングプラットフォームの最大手であることから、案件数が多く、システムも使いやすい利点もある。「新しい働き方」「自由な働き方」を望む人は、ぜひ一度トライしてみると良いだろう。
<文・撮影/松田義人>
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ランサーズ
https://www.lancers.jp
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