「お金ないんですよね?」失礼な店長に怒りがおさまらず1日1食生活になった話
店長、店長~!
「このままでは時間がかかると思い、『すみません、キャンセルしてください』と、強めの口調で言いました。すると、『…キャンセルですか…』とブチブチ言いながら、バックヤードに向かって『店長、店長~!』と、連呼。しばらくすると、奥から男性が出てきました」
店長と呼ばれて出てきたその男性は、店員と同じぐらい不愛想。店長らしき男性はモニターを確認すると、「本部にも連絡しないといけないんで、ちょっと時間かかりますが」と言います。佑美さんはもちろん、「それでも構いません。キャンセルしてください」と回答。
「何度もキャンセルをお願いしているのだから、これでさすがにキャンセルしてもらえるだろうと思っていました。それなのに店長らしき男性は、ちょっと困ったような顔をしてモニター画面とにらめっこしているのです」
このままではキャンセルしてもらえないかもしれないと思い、「あのぉ…、店員さんがカードでも支払いできるって言ったからお願いしたんです。申し訳ないのですが、キャンセルしてもらいたいです」と、あらためて伝えました。
「すると店長らしき男性は「う~ん…」と唸ったあと、「お金ないんですよね?」と、とんでもないことを言ったのです。一瞬、言葉を失いました。そんなこと普通、お客さんに言いますか?ありえないと思いました」
なんて失礼なことを言う人なんだろうと思いながら、腹立たしい気持ちとともに「お金がないことでこんな惨めな気持ちになるとは」と、情けない気持ちになったとか。そしてついに、佑美さんは気持ちが抑えられなくなってしまいます。