寡黙な先輩が街路樹を蹴りまくり…後で知った「気の毒すぎる理由」に思わず同情
いっきに働きやすい環境に変わったワケ
あわや大惨事となる事態を招いた島田さんの上司は降格。経営陣の判断でリモートワークの制度も変わり、業務上問題なければフルリモートでも良いことになったといいます。
「そのうえ、それまで禁じられていた副業も解禁にったんです。一気に働きやすいホワイトな環境となり、その要因となった島田さんは、“レジェンド”として名を残すことになったんです」
思いもよらぬ形で“レジェンド”扱いされるようになった島田さん。しかし、そんな称号なんかより彼が欲しかったのは愛猫と過ごす時間だったはず。当時の心中を察すると気の毒でなりません。
<TEXT/和泉太郎 イラスト/パウロタスク(@paultaskart)>