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「鮮度は抜群でした」海外で“レバ刺しを食べるツアー”を決行、かかった総額は

コラム

年末年始は友人たちとバンコクに再訪

バンコク

高木さんは、この年末年始もバンコクで過ごす予定だという

 最後の晩餐をレバ刺し&生ユッケで締めて日本に帰国しましたが、人間は欲深い生き物。これで満足するのは難しく、すぐにまたバンコクに行きたいとの葛藤に駆られるようになります。幸い独身で恋人も今はいなかったため、年末年始の航空券とホテルを予約。もちろん、次も生肉料理が目当てです。

「気になっていろいろ調べたら、生つくねを提供する焼き鳥店もあるみたいです。鶏の生肉は食品衛生法でも規制されていませんが、9月に生つくねで有名だった都内の人気店が炎上して閉店に追い込まれたって話をニュースで知り、どんな料理なのか食べてみたいなって。レバ刺しや生ユッケの件と合わせて日本にいる友人たちに話したら『俺も行きたい!』と言ってきた連中がいたため、今度は彼らと一緒に行く予定です

 現地では合法で店側も徹底した衛生管理をしていると思いますが、タイはただでさえ食材が痛むのが早い熱帯の国。ほかの料理よりも食中毒のリスクが高い生肉料理ですが、それでも本当に好きな人にとっては行く価値があるのかもしれないですね、くれぐれも自己責任で

特集・海外で驚いた不思議な文化

<TEXT/トシタカマサ イラスト/カツオ(@TAMATAMA_GOLDEN)>

ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中

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