「裸を見られるのに抵抗はない」20代で月収4000万円!新世代のエロ配信者を直撃
コンサルや悩み相談の分野に進出したい
――YouTuberと同じようにPornhuberも長く続けられる仕事ではない気がします。今後の展開としてはどのような構想があるのでしょうか。
りょーちん:Pornhuberに興味を持っている人へのコンサルティングを検討しています。もちろん、発信は続けていきたいです。ただ、これまで通りの動画を投稿していると低迷する可能性があり、なにより僕達だからこそできることがしたい、と考えています。そこで「恋愛や性に関するお悩み相談にカップルで答える」という企画を積極的に展開したいです。
日本では恋愛や性に関する悩みを“下ネタ”として消費して、真剣に悩んでいる人を突き放す空気感が強い。ですので、そういった質問や悩みに寄り添える存在を目指します。例えば、YouTuberの場合、男性が1人で、女性が1人でレクチャーしているケースが多い。僕達はカップルで発信するため、男女どちらの考えも汲んだうえで質問に答えることができ、新しい価値を提供できると考えています。
<取材・文/望月悠木 編集/ヤナカリュウイチ(@ia_tqw)>