4000週間、この数字が持つ重要な意味とは?「売れているビジネス書」ベスト10
「聞き方」は「話し方」よりも重要
『人は話し方が9割』で大ベストセラーになった永松茂久氏の新刊、『人は聞き方が9割』は、聞き上手になるためのヒントが詰まった一冊です。
実は話し上手よりももっと重要な存在が聞き上手です。聞き上手というのは「人の話を聞いて内容を理解する」人のことではありません。本当の聞き上手とは、相手の感情に寄り添って安心感を与えることができる存在なのです。
もし、あなたが聞き上手になることができれば誰からも愛される存在になり、仕事、恋愛、親子関係、友人関係が上手くいくことでしょう。本書は聞き上手になる魔法の傾聴法について解説しています。この本を読んで聞く力を鍛えましょう。
人気ビジネス系Youtuberが説明法を紹介
本書の著者のハック大学ぺそさんはビジネス系Youtuberでありながら、外資系金融機関に勤めている現役のビジネスパーソンです。ビジネスの第一線で働くなかでさまざまな困難にぶち当たったとき、これまで出会ってきた「説明が上手い人」を観察し、そうした人に共通するテクニックを発見し、真似することで乗り越えてきたと言います。
これまでの観察と実践のなかで培ってきた説明法を惜しげもなく教えてくれるのが『「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた』です。彼は「説明は相手の理解のために行うもの」と説きます。
「論理的かどうか」であったり「プレゼンが洗練されているか」などの小手先のテクニックよりも、相手の立場に立って説明することが何よりにも優るのだと言います。本書を読んで、説明法の真髄を会得しましょう。
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<TEXT/本の要約サービス flier(フライヤー)>